私たちの住む地域では、学校選択制が導入されています。
自分たちの住む校区に加えて、隣接する校区の学校の中から選ぶことが可能です。
定員が設けられているので、必ずしも希望の学校に入学できると約束されたものではありませんが、選択肢は一つでも多い方が助かります。
この学校選択制を利用して、3つの学校を候補にしました。
この地域で生徒数が1・2を争う小学校を避けると、どこも規模的には大きな差はありませんが、それぞれ1校ずつ見学・面談について記録していきます。
今回は、A小学校の1年生の授業見学と、支援学級の先生との面談の記録です。
「自閉症長男、就学までの記録」は500円の買切りマガジンで、就学に関するすべての記事を読んでいただけます(1記事150円で単体でも購入可)。
マガジンには、こちらの過去記事も含まれます。
A小学校の授業見学へ
A小学校へ見学に伺いたいと電話をしたところ、電話対応をしてくださった教頭先生に「え?見学?何の?!」と驚かれました。なぜ(笑)
特別支援教育を希望していると伝えると、すぐに理解してもらえましたが、まさかそんな反応されると思っておらず、びっくり。
大阪は教育委員会などの機関主体となって就学相談が行われるのではなく、地域の小学校が保護者の相談窓口となるので、就学相談自体が少ないのかもしれません。
(大阪の中でも地域によって違うかもしれません)
あと、すでにこの記録を書いている時点で3校の見学を終えているからこそ言えることなのですが、「就学前から特別支援を希望する子」が少ない印象です。
実際に、3校すべての学年で今の1年生で支援学級を希望して入学した子は0とのことでした。
長男の就学相談で見学にいった3つの小学校はこちら。